ゼロからドイツ語留学記

ドイツ語ビギナーがドイツ語圏にふらっとやってきました

再始動!!

ブログ放置(?)したまま、2年の時間が経ってました。

渡航チャンスをずっとうかがってましたが、なかなか直行が飛ばないし、

雰囲気的に行けるのは先だと思って仕事を始めてしまい、

行こう!となって仕事のめどをつけられたのはやっと7月のことでした。

 

行こうとするとずいぶん高額になった航空券代に頭を悩ませつつ、

とりあえずやってきました。

住まいも元のところに戻れなくて、別のところへ行く予定。

(一時的に元の大家さんのところへきていますが夏の間のサブレットです)

 

日本では皆まだマスク生活だったのが、

二年前と変わらない生活のヨーロッパにびっくり。

お年寄りと妊婦さんくらいしかマスクしてるのを見かけなくて、

なんかすごい温度差。

 

仕事持ってきたけど、それができるのが2年前に会社辞めてやってきたときとの大きな違いだけど、こんどこそこっちの満喫するべく、スタートします。

ジェルネイルキット

ステイホームの収穫の1つが新しく買ったジェルネイルキット。

プロ用のライトとベース&トップコート
やすりとオフするアセトン、カラー5色ついて12980円でした。




ライトは設定時間選んで手を突っ込むと自動でスタート。すごい。
カラーの短い刷毛はコツがいるけど、
今迄バラエティショップで買った、
ベース&トップ&カラーが1本で済むのを日本で使ってたけど、
それよりはるかにもちがいいです。

仕上がりもプロには及ばなくとも、普段の単色ネイルなら十分です。
これ、早く知りたかったなー。
ヨーロッパの女性たち、みんなネイルキレイにしてて、
素爪が少し恥ずかしくなっていたのですが、
ライトは大きいので、留学先に持っていくにはちょっと荷物になりすぎるけど、
小さいライトを持って行ってやろうかなと思います。
現地では乾かすタイプのネイルカラーしか見なかったです。

そんな道具は勉強にいらないでしょ、という向きもあると思いますが、
普段の生活で使ってるものは、荷物から削り過ぎると若干後悔します。
確かに必須じゃないけど…。
でも化粧品だって、必須じゃないけど女性には要るものですよね?!

二週間の自己隔離後

先月帰国時には、家主が空港まで車で送ってくれました。

道路はがらがら。

空港はそれなりに人がいたけど

「人との間は二メートル距離を保って。(ハグやキスなど)接触はしないこと」

と繰り返しアナウンスされていました。

飛行機の席座ったら距離を保てないけど…。

到着後は心配した家族が迎えに来てくれました。←行きは自力だった。

 

日本の空港でまだ帰国者全員検疫されていなくて、

熱もないのでそのまますたすた出られてしまったけど、

ウィーンでも外出規制してて家の中にいて、

外部接触は空港と機内のみだけど、

念のためそのまま二週間外出せず、自己隔離期間としました。

 

そしてやっと自己隔離明け。

しかしその間にも感染者は増え続けて、外出自粛は変わりません。

用事をリストアップしてなるべく一度に済ませ、

帰りに絶対行きたかったのが本屋。

電子書籍を大量に読んでいたら紙の本が恋しくなったので、

しばらくの間読む本を買いこみました。

Amazonもお世話になってるけど、

本屋で手に取った本を読む楽しみというのもあるんですよね。

一時帰国

学校はオンラインに切り替わり、店は食品・医薬品にかかわるところ以外休業、

外出規制がかかって一緒に住んでいる人と以外接触できなくなり、

ウィーンにいる意味合いがなくなってきつつありました。

 

日本でも患者は増えてきていたけれど、

飛行機が飛んでいるうちに帰った方がいいかもしれない、

とやむなく帰国することにしました。

(シェアメイトはスペイン出身で、あっというまに国境封鎖されて、

帰れなくなっていました)

早く状況が落ち着いて、ウィーンへ戻れますように。

コロナウイルスの影響2

本日のウィーンは20度あってものすごくあったかいです。

冬のさなかに来たから、ダウンコートしか上着を持っていなくて、

あったかくなったら着るものないな、といういいわけで

先日ジャケット買いましたが、そろそろダウンコートはしまってよさそう。

 

状況が日々更新されているようで、

続いていた小中高の授業も来週から段階的に閉鎖方向で

オンライン授業に切り替わっていくようです。

 

日本も休校してたけど、オンラインで授業してるのかな?

通信環境がこれだけ整った現代、やり方はいろいろありますし。

 

欧米流の握手・ハグ・キスのあいさつも感染拡大防止のため

各国で自粛になってるらしいです。

日本式のお辞儀は離れているし角度で敬意を表すから、

導入したらなかなか便利だと思うんですが。

コロナウイルスの影響

ヨーロッパでも感染拡大が止まらない状況で、

ついにオーストリアは全土で大学も11日から来月初めまで閉鎖となりました。

私の講座は大学付属の語学学校の為、もちろん一緒に閉鎖。

授業はオンライン開催となります、と大学からメールが届きました。

 

もともと4月は前半がイースター休暇で授業ないことになっていたから、

実質来月までずっと学校に行けないことに。

 

となると、時差があるとはいえ日本に帰ってしまっても、

授業を受けれなくはない…。

帰るかとどまるか悩むところです。

 

個人の学校の方は何も連絡がないので、

とりあえず約束の時間に訪問。

レッスン始める前に、先生に聞いたけど大人数でないので継続するとのこと。

政府が禁止したのは大人数が集まるイベントで、

コンサートやイベント類は中止。劇場も閉鎖。

学校は大学は閉鎖だけど小中高は継続してるとのこと。

また、老人ホームなどの高齢者への接触も制限、幼児と大人の接触も制限。

「うちの学校そんな大人数じゃないし。

 危険なのは高齢者や子供で、回復した人もいるわけだから。

 免疫力大事よね」

「そだね、ワクチンや薬できたら、インフルエンザみたいなものだよね」

ハーブティーを飲みつつそんな話をした。

 

しかし、食べ物を買いに毎日スーパーに行っているけど、

並んでいて気づいたのが、前日と違って今日みんなトイレットペーパー持ってる???

買占め、という感じでないけど、学校やオフィス閉鎖されたから、

出歩く頻度を減らすと家で使う量は確かに増えるよね。

 

でも特定の棚がなくなるという感じは今のところなく、

マスクの人を町で見かけることもなく(もともと覆面禁止法で禁止だけど)、

街中は日常の風景。

 

でも見た感じ、通りのカフェのテラスとか、

いつもより早い時間からいつもより混んでいる気がする…。

 

美術館や博物館も今月いっぱい閉館だそうで、

たいていの人は元気で、どっかしら出かけたくなってしまう気持ちもわかる。

でもそれで拡大してしまってはならないし、悩ましいところです。

これ以上拡大せず事態が早く収束しますように…。

大学の語学学校へ

個人の学校へは相変わらず通っていますが、

最近先生が忙しく、当初は毎日通いたかったのが一日おきとかになっているので、

もう一日どこか受けられないかと思っていたら、

タイミングよく月曜行ける大学の講座を発見して申し込みました。

 

クラスメイトはとっても若いです。

みんな大学生くらいといったかんじ。

 

世代がだいぶ違いますけど、スタートは同じ。

先生は発音など全員順に答えさせたり、

隣に座った子とペアで会話練習したり、実践的。

 

マンツーマンは会話量が違うというのは真理かもしれないけど、

教室でみんながいろんな話し方するのを見るのも、

これはこれで勉強だなあと思いました。

それぞれいいところがあって面白いです。

週一なので費用も高くなかったし、

このままマンツーと併用でいきたいと思います。